2009-01-01から1年間の記事一覧

Scratchで学ぶSqueakハッキングテクニック

2009/11/27(金) 19:00から東京で開催される第15回Smalltalk勉強会において‏‎‎‎‎‎‎‏‎‎‏‎‏‎‎‎‎‏‎‎‏‎‎‎‏‏‏‏‏‏‏‏‏‎‏‎‏‎‎‏‎‎‏‎‎‏‎‎‏‏‏‎‎‏‎‎‎‏‏‎‎‏‎‏‏‎‎‏‏‎‏‏‎‎‎‏‎‏‏‏‎‎‏‏‏‎‏‏‎‎‏‎‏‎‎‏‎「Scratchで学ぶSqueakハッキングテクニック」と題したハンズオンを行います。…

MTM04でScratchのワークショップなどを行います。

私もお手伝いしている「こどもプログラミングサークル‘スクラッチ’」が11月22日、23日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催されるMake: Tokyo Meeting 04において、Scratchの展示、プレゼンテーション、ワークショップを行います。ワークショップは無料で、…

メール不達のお知らせ

現時点で分かっている限り、 2009/11/2から abee at squeakland dot jp 宛のメールが不達になっています。これ以降にメールを送られた方はお手数ですが abee dot abe at gmail dot com 宛に再送をお願いします。申し訳ありません。 (2009/11/10 18:40 追記)a…

プログラミングが好きになる言語環境

情報処理学会の会誌、情報処理 2009年10月号にドリトルの兼宗進さん、ビスケットの原田康徳さんと一緒に「プログラミングが好きになる言語環境」という記事を書きました。私は「小学生にプログラミングの楽しさを伝える」という章を担当しています。 ソフト…

私の考えるワークショップ

教育というと、どうしても教えるもの、教えられるものに区別して考えてしまうことがあります。 LOGO, Squeak Etoys, Scratchを作った人たちが強調しているのが、共同作業(コラボレーション)の重要性です。子供たちは本質的に何かを作ることが好きで、作った…

Intelと内田洋行の考える「児童1人に1台のPC」

IntelのClassmate PCが日本にもやってきました。 インテルと内田洋行、「児童1人に1台のPC」活動を拡大実施──小学生の英語必修化と学習レベル向上に向け 以前に紹介したものは第2世代でしたが、これは第3世代のタブレットPC版です。 写真と動画で見る「イン…

東洋経済 5月23日号にミッチさんのインタビュー記事

週刊東洋経済 2009年5月23日号の94〜95ページに、 SPECIAL INTERVIEWミッチェル・レズニック/マサチューセッツ工科大学メディアラボ教授「知識の蓄積だけでは不十分。ITを使って創造的に考える力を」 という記事が載っています。 もう店頭にはないかもしれ…

Make: Tokyo Meeting 03に出展します。

今回で3回目となるものづくりのイベント、Make: Tokyo Meeting 03に出展します。 展示: Make: 06で紹介された「世界聴診器」を使ったさまざまな応用例をお見せします。世界聴診器は入力電圧に応じた音が出る小さなデバイスです。鉛筆やティッシュ、コイン、…

XO-1.5(Gen 1.5)

OLPCのロードマップで予告されていたXO-1(Gen 1)のバージョンアップ版「XO-1.5(Gen 1.5)」の情報が、公式blogで公開されました。 Kicking off a gen-1.5 development process: Updating the XO hardware 合わせて、Wikiのハードウェア情報も追加されています…

SCRATCH DAY in TOKYO 開催!

来る5/16、MIT Media Lab Lifelong Kindergartenの呼びかけにより、世界中で「Scratch Day」というイベントが開催されることになりました。これは、Scratchのワークショップやセミナ、ミーティングなどを各国で同時に行おうというものです。 日本でも何箇所…

WeDoとScratch

3/26にレゴ エデュケーションの新しいロボット教材、WeDoが発表されました。すでにさまざまなメディアで取り上げられていますが、これは簡易版のMindStormsやCricketとも言えるもので、独立したコンピュータ(RCXやNXT)を持たず、パソコンにUSB接続してコント…

レズニック教授講演会

3/28(土)に新宿のジュンク堂書店において、レズニック教授の講演会が開催されるとのことです。 レズニック教授講演会開催 「クリエイティブマインドを育てる種をまく」 −MIT発新コンピューティングツール「スクラッチ」の世界−■2009年3月28日(土) 19:00開…

鉛筆で演奏し、ゲームを操る

オライリー・ジャパンのMake: Technology on Your Time Volume 06に表題の記事を書きました。サブタイトルは「「 世界聴診器」を使って、身近な物と電気を使って遊ぶ。」です。 楽器やゲームを買って遊ぶのは楽しいが、それらを自分で作ることもできる。キー…

教育用ビジュアル言語「Scratch」が変える"学び"

技術評論社のSoftware Design 2009年3月号に表題の記事を書きました。サブタイトルは「子どもたちが"学ぶことを学ぶ"ための機能と設計理念」です。 ブロックを組み合わせることで処理を作っていく教育用ビジュアル言語「Scratch」は,子どもが「学ぶことを学…

ふりむけばカエル

ポルトガルではScratchが盛んなようで、ポルトガルテレコムとMITが協力して、専用のサイトが作られています。ここからポルトガル向けにカスタマイズされたSAPO Scratchをダウンロードできます。SAPOというのはポルトガル語でカエルのことで、ネコがカエルに…

Etoys vs Scratch

Squeak EtoysとScratchを比較して、「(Scratchは)あまりに使い勝手が良すぎるために、かえって創造性をなくす」という意見を聞きました。私はそのようなことはないと思います。それは公式サイトの32万個の作品からも言えます。 Etoysで、Altキーを押しながら…

スクラッチ アイデアブック

以前から何度も紹介しているScratchですが、1/25に日本初のScratchの本が出版されます(一部大手書店では先週末から店頭に並んでいるそうです)。 スクラッチ アイデアブックゼロから学ぶスクラッチプログラミング発売:カットシステムISBN:978-4-87783-217-9…