Scratchで学ぶSqueakハッキングテクニック

abee22009-11-18

2009/11/27(金) 19:00から東京で開催される第15回Smalltalk勉強会において‏‎‎‎‎‎‎‏‎‎‏‎‏‎‎‎‎‏‎‎‏‎‎‎‏‏‏‏‏‏‏‏‏‎‏‎‏‎‎‏‎‎‏‎‎‏‎‎‏‏‏‎‎‏‎‎‎‏‏‎‎‏‎‏‏‎‎‏‏‎‏‏‎‎‎‏‎‏‏‏‎‎‏‏‏‎‏‏‎‎‏‎‏‎‎‏‎「Scratchで学ぶSqueakハッキングテクニック」と題したハンズオンを行います。

面白いソフトウェアがあるとき、その中身をのぞいたり、いじったりしたくなりませんか。たとえば、メニューに機能を追加したり、ボタンを5ドット右にずらしたりとか。もし英語にしか対応していないなら、日本語で使いたいのも人情です。
もちろん、Squeak(Smalltalk)ではそれができます。でもどうやって?
このあたりのノウハウは文書化しにくく、尋ねても「ここをひねって」「どーんといく」など、訳の分からない答えが返ってくることもあります。(たぶん)私だけかもしれませんが、Smalltalkerはどこに何があるかなんて憶えていません。アタリを付ける方法を知っているだけです。
今回のSmalltalk勉強会では、Scratchを題材にこのようなメタな技術(バッドノウハウ?)を皆さん自身が発見する方法をお手伝いできればと思っています。

要は、MTM04で展示する「大人のSqueak&Scratch」のネタバレというか実践版ですね。その性質上、SmalltalkSqueakについてのスキルが若干必要になりますが、なんとなく雰囲気はわかると思いますので、カスタマイズに興味があるScratchユーザの方もよろしければご参加ください。ユーザ視点で、こんなブロックが欲しい、このボタンを変えてもらいたいというアイデアだけでもよいと思います(XP手法で言うところのオンサイトカスタマ役です)。